熊本県歯科医師会学校歯科保健
歩み    日本歯科医師会
      日本学校歯科医会略史

私たちの先輩たちの歩んできた道を振り返り、将来への糧としましょう。何か感じるものがきっとあるはずです。
熊本県歯科医師会 日本歯科医師会
日本学校歯科医会
参考事項
昭和3年(1928)
◇1月熊本県訓令第1号として学校歯科医設置及職務規定が公布。◇6月「第1回ムシ歯予防デー」県下150校で口腔衛生講演が行われ、自動車隊による宣伝や健康相談が行われ、映画館では活動フィルムによる宣伝も行われ、九州、九日の両新聞にもムシ歯に関する記事が掲載された。◇9月には1ヶ月にわたり、学校衛生会主催の口腔衛生講演会及び活動写真会が県下75校を回り開催され、6万6千400余名の児童に啓蒙が行われた。 ◇日本歯科医師会、6月4日全国一斉に「ムシ歯予防デー」を挙行。(昭和18年〜23年は中止となる) ◇第9回オリンピック(アムステルダム)◇体位向上と健康増進のためラジオ体操が開始された。
昭和4年(1929)
◇3月県下学校歯科医設置調査を実施するも熊本市内には1校もなく郡部に12校8名の学校歯科医がいるにすぎずその充実は学校歯科医及幼稚園歯科医令の公布を待たねばならなかった。◇6月第2回ムシ歯予防デー◇12月学校視察会(山鹿尋常小学校) ◇京城歯科医学専門学校設置認可





     歯刷子教練
◇ニューヨーク株式市場大暴落(世界大恐慌始まる)
昭和5年(1930)
◇6月第3回ムシ歯予防デー ◇6月学校歯科医制度を望む建議書を政府に提出 ◇第3回国勢調査内地人口6400万人外地人口2600万人県の人口135万人
昭和6年(1931)
◇6月「ムシ歯予防デー」を「健康週間」として県、市と共催。◇7月学校衛生講習会(本渡町)◇8月学校衛生講習会(山鹿町公会堂) ◇学校歯科医及び幼稚園歯科医令公布。学校医中に歯科医を加えるように建議して以来30余年を要し実現を見た。◇第1回全国学校歯科医大会(東京) ◇満州事変勃発
昭和7年(1932)
◇1月(口腔衛生思想普及運動)口腔衛生講演会及び活動写真会を27日間で61校にて実施。講師はライオン口腔衛生部佐藤昌朝氏に依頼。フィルムは1930年新作超特作映画(イ)栄冠(野口英世博士一代記)(ロ)愛歯に燃ゆる心(ハ)良心のキラメキ◇4月学校歯科医ならびに口腔衛生座談会◇6月第5回ムシ歯予防デー
◇学校歯科医職務規程制定◇4月児童を中心とする歯の衛生展覧会開催◇日本連合学校歯科医会設立(東京)◇第2回全国学校歯科医大会(東京) ◇満州国建国宣言◇第10回オリンピック(ロスアンゼルス)日本水泳陣圧勝
昭和8年(1933)
◇6月第6回ムシ歯予防デー、図画・ポスター展覧会(市勧業館)◇6月熊本市、銀丁3階に常設の児童健康相談所開設7月牛深町、水俣町、荒尾町にも開設。 ◇5月第3回全国学校歯科医大会(福岡市)◇6月日比谷公会堂において「ムシ歯祭り」を開催、この模様は実況中継で全国にラジオ放送される。 ◇肥後無尽(現肥後銀行)創立◇日本、国際連盟脱退◇12月23日皇太子誕生(継宮明仁)
昭和9年(1934)
◇5月熊本市歯科医師会、狂句・川柳でムシ歯予防宣伝◇6月第7回ムシ歯予防デー ◇4月小学国語読本に「むしば」の教材採用◇5月第4回全国学校歯科医大会(名古屋市) ◇9月室戸台風死者3.000名◇初のプロ野球巨人軍(東京野球倶楽部)誕生
昭和10年(1935)
◇第8回ムシ歯予防デー ◇当時の歯科医師会は非歯科医師問題に悩まされ、調査・告発・検挙などに振り回されていた。 ◇平均寿命男44.8歳、女46.5歳
昭和11年(1936)
◇第9回ムシ歯予防デー ◇九州各県連合歯科衛生協会設立(大分市) ◇第6回全国学校歯科医大会(甲府市) ◇国号を「大日本帝国」と統一◇第11回オリンピック(ベルリン)
昭和12年(1937)
◇10月熊本県学校歯科医会設立総会(県医師会館)◇第10回ムシ歯予防デー ◇学校身体検査規定制定◇母子保護法公布◇保健所法公布◇◇第7回全国学校歯科医大会(大阪市) ◇ヘレンケラー来熊◇宮中に大本営設置
昭和13年(1938)
◇第11回ムシ歯予防デー ◇厚生省設置◇国民健康保険法公布◇第8回全国学校歯科医大会(静岡市) ◇国家総動員法公布
昭和14年(1939)
◇第12回ムシ歯予防デー◇熊本県歯科医師会派遣、皇軍歯科診療班6名出発、第六師団将兵の戦陣にて診療奉仕。 ◇従来日歯の主催であったムシ歯予防デーは、この年から厚生省主催の健康週間の一環として実施。◇第9回全国学校歯科医大会(京都市) ◇白米禁止
昭和15年(1940)
◇3月熊本県学校歯科医会総会(階行社)◇第13回ムシ歯予防デー ◇第10回全国学校歯科医大会(宮崎市) ◇日、独、伊三国同盟◇外国名排斥
昭和16年(1941)
◇第14回ムシ歯予防デー ◇第11回全国学校歯科医大会(秋田市) ◇真珠湾攻撃・米英に宣戦布告
昭和17年(1942)
◇第15回ムシ歯予防デー◇県下1万7千の隣保組に咀嚼の根本理念についての印刷物を配布し衛生思想の啓発を行う。◇県下の無歯科医村で挺身診療実施 ◇第12回全国学校歯科医大会(神戸市)◇国民医療法公布 ◇熊本日日新聞発足
昭和18年(1943)
◇ムシ歯予防デーはこの年より中止 ◇国民医療法に基づく日本歯科医師会設立(会長に血脇守之助)
◇第13回全国学校歯科医大会(東京)この後
25年開催まで中断
◇出陣学徒壮行大会・雨の神宮球場
昭和19年(1945)
  祈!世界平和! ◇防空救護講習会 ◇米軍B29県下来襲◇17才以上兵役
昭和20年(1946)
◇熊本市大空襲、市内30%焼失、熊本市内開業歯科医院の約半数32軒全焼。 ◇歯科医師の医師試験 ◇太平洋戦争終結
記載の内容は平成元年(1989)発行の「熊本県歯科医師会八十年史」より抜粋したものです。
今日はこれまで
歯の女王!