やれば出来るさ 歯ぐきの改善!
白水村立 白水中学校
校長 青木 一幸
養護教諭 丸山 志稲
学校歯科医 田上 大輔
対象者:春の歯科健診で歯肉炎の指摘を受けた生徒 30名
実施日:平成16年10月19、21、22日
実施内容
カラーテスターで染め出し後、チャート記入してもらう。
個別に歯肉の状態をチェックする。
炎症のある所を本人に鏡で確認してもらう。
歯列や歯肉炎の程度に応じた歯ブラシのあて方を指導する。
簡単な歯科講話を行う。
1週間分の歯磨きカレンダーを配布する。
2回目の歯科健診を1週間後に行い、歯肉の改善状態を評価する。
2回目の歯科健診時に、今後も継続的に口の中を意識した歯磨き
が出来る事を目的として、簡単な歯科指導を再度行う。
ここの所がもう少しだね。
歯と歯ぐきの境目に歯垢
が残っていることがわかる
かな?
ほら こんなふうに、歯ブラシの毛先
をあてると、うまくいくでしょ!
ふむふむ なるほど なるほど
結構むつかしか・・・・。
歯肉炎って 何なのか 知っているかな?
はい、歯垢の中の細菌が原因で歯ぐきが赤く腫れたり、血がでてくる病気です。
はい、そのとおり!
じゃあ、なぜ歯ぐきが赤く腫れたり、血が
出たりするんだろう?
シーン・・・・。
歯ぐきが赤く腫れたり、血が出たりするの
は、今君たちの口の中で、侵入してきた
細菌から体を守るための戦いが起きてい
という事なんだよ。
君たちの体が必死に戦っているのに、君たち
自身が気づかない、ひょっとしたら気づいて
いるのに知らんぷりをしている・・・・。
こんな悲しいことはないよね。
今、世界のあちこちで戦争や紛争が起きている。
それらを一人の力で解決する事は難しいよね。でも、君たちの口の中で起きている戦いは、君たちが終結させようと決心することで必ず解決できるのだよ!自分自身を大切に思い、そのために何から始めたら良いのか、みんなでよ〜く考えてみよう。私たちはいつでも応援してます。
2回目の歯科健診を終えて
歯科指導から1週間しか経過していなかったので、歯肉炎が完全に消退してい
る生徒は残念ながらいなかった。しかし、今回歯科指導を受けたほとんどの生徒において、歯垢の付着がなくなり歯ぐきの腫れや出血の程度が改善されていた。今後、生徒達が歯・口の健康を自分自身の問題としてとらえ、より良い状態に保ち続けようとする意志を持ち、一人一人の歯肉炎の程度に応じた目標を定めることが出来るよう、関係者によるフォローアップが必要と思われる。
養護の先生からのコメント




